世界の中の日本

 私は、2003年から、何度も、こう書いてきました。
「人口13億人の中国が、欧米人のような生活を望む時、
世界は、破局へと進む」
 最近では、人口10億人のインドも、同じように、
欧米人のような生活を望んでいるかもしれません。
 さて、どのような未来が待ち受けているのか。
最近では、どういう未来が来るか、その兆しが現れてきたでしょう。
 中国もインドも、方向性を変えるべきでしょう。
欧米人のような生活を目指す時、未来はないと悟るべきです。
 経済発展と省エネルギーを同時に推進しなければ、
「地球の未来はない」と悟るべきです。
21世紀は、環境技術が時代の主流となるでしょう。
 無敵と思われた恐竜が、なぜ滅びたか?
それは、地球環境の変化についていけなくなったからです。
「現代の恐竜」とならないように、早急に対策を考えるべきでしょう。

日本よ

日本よ、世界のリーダーとなれ。

あなた方には、十分、その資格がある。

西洋文明と東洋文明の終着駅である日本には、

世界のリーダーとなる資格がある。

それでも、自信がないのか。

世界を制する軍事力がないから、自信がないのか。

その考えは、誤りである。

かつて軍事力で世界を制すると考えた男がいる。

あなた方が知っているヒトラーという男だ。

愚かな考え方である。

イエスキリストは、「剣を持つ者は剣で滅びる」と教えた。

もう一度言う。

西洋文明と東洋文明の終着駅である日本には、

世界のリーダーとなる資格がある。

日本文化、日本技術、日本の思想。













































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